晩秋の伊吹山へ登ってみました。例年なら、もう伊吹山は初冠雪を過ぎ、霜も降りているはずなのに、今年は異常気象か、まだ雪も霜もまだです。また台風がいくつも伊吹山を通過していったせいか、マユミやコマユミ、ツリバナ、どんぐりなどの実をほとんど見ることができません。野生の動物たちもかなり困っているのじゃないでしょうか。せめて里の柿くらいは(商品じゃなきゃ)食べさせてあげないと仕方ないような気もします。
|  2合目林道で。紅葉の一葉一葉に味わいがあります | |
|  1合目で、色ずく紅葉 |  ゴンズイの実でしょう | 
|  フユイチゴ(冬苺)(感謝→C-NA様、嶌様) |  これは何のつぼみでしょうか? | 
|  ノブドウの微妙な色合い |  ヘクソカズラ | 
|  綿毛が西日に光って |  紅葉 | 
|  2合目付近の紅葉 |  ヤブランの黒い実 | 
|  ヒサカキのつぼみ |  ムラサキシキブ。文字通り紫色の実 | 
|  イヌホオズキあるいはアメリカホオズキの実のようです。(感謝→ネリネ様) |  グラデュエーション | 
|  赤い実はヒヨドリジョウゴのようです。(感謝→C-NA様、嶌様) |  濃い緑の実 シオデあるいはヤブガラシでしょうか(感謝→ネリネ様) | 
|  種はじける |  晴れていたのに急に雨が降ってきました | 
|  ノコンギクの残り花 |  2合目から彦根、近江八幡の方向。冬型の空ですね | 
|  タツナミソウでしょうか? |  ツバキ・・・冬間近 | 
|  木のトンネルをくぐる |  今年のサルトリイバラ(サンキライ)はこんな状態。ほとんど実が付いていません。 | 
|  ミズキの種がはじけたところ |  綿の玉みたいなのは虫こぶのようです。ヨモギハシロタケマフシとのこと(感謝→ネリネ様) | 
|  診療所から見える伊吹山山頂。紅葉は終わり、冬の準備をしているようです。 | |
|  タカサゴユリ(高砂百合)の種がはじけたところ  |  往診の途中で、車を停めて・・・夕日に竹やぶのシルエットが映える |