弥高百坊 2004.4.11

鬱々としていた日々からようやく開放され、エネルギーが満たされてきました。今年はホッケーの役員と、地域包括ケア施設計画の懸案事項があるため、行ける日に行ってしまおうと、7歳の長男を連れて弥高百坊に向かいました。悉地院の近くに車を停めさせていただいて、伊吹山3合目と同じ高さまで登りましたが、子供は全く平気な顔して登りました。去年の今頃は、北尾根を何度かトライし、秋には道なき西尾根を山頂まで登りきっただけあってたくましくなったわが子をうれしく思いました。・・・まもなく抜かれるでしょう(^^;)

今回は、スミレに気をつけて登りましたが、タチツボスミレとシハイスミレくらいしか見つけることができませんでした。ただスズカカンアオイを見つけることができたのはラッキーでした。これから北尾根や五色の滝で見ることができる、フタバアオイやウスバサイシンと共に地面に花を咲かせる不思議な花です。


弥高橋・・・桜も今が満開です。右手の山が伊吹山山頂です


ヤマブキが咲き始める


ノイバラ


カタクリも山道沿いに咲いていました


天気のいい日はやっぱり綺麗です


ハッパの裏が紫なのでシハイスミレ(紫背すみれ)か?


ダンコウバイ


枝が白いのでシロモジかな?


クサボケの咲き始め


ハッパで気がついたスズカカンアオイ(鈴鹿寒葵)


土をのけると花が咲いています


ハッパに特徴がありますよね


弥高百坊の本坊跡に新しい看板が・・・5合目へ行けるようになったようです


今日の相棒・・・全く疲れていない様子。後ろは百坊の寺跡。のろし駅伝の痕も残っていました


アマナがここにもいっぱい・・・標高は伊吹山3合目と同じ


カナクギノキでしょうか?


シハイスミレ・・・花は淡紅色〜濃紅紫色で側弁が無毛、距は細くピンとうしろへはねあっがっている。葉裏が赤紫色を帯びている。という特徴があるそうです(感謝→mten様


タチツボスミレでしょう