2007 全国小学生ホッケー交流大会(速報)

2007.8.8〜12 @岩手県岩手町ホッケー場
春照チームの成績

女子 準優勝

男子 予選3位→フレンドリートーナメント2回戦敗退


女子

4月に伊吹スポ少が合流して春照スポ少はバージョンアップ(したと思います)。春から負けなしで全国大会まできました。とても期待して応援することができました。そして見事準優勝してくれました。

●いいところ
 ○強力なディフェンス・・・キーパーを含むディフェンダー3人は安定した守備ができるところ。
 ○センターを中心にした攻撃陣・・・ドリブル力のあるセンターから左右のフォワードにパスをふることができるところ。
 ○持久力・・・たくさん走っているので、最後まで走り続けることができるところ。

●これからできるといいところ
 ○
ドリブル・・・自陣から相手シューティングサークル内までドリブルで持っていく力に乏しいかな。
 ○フェイント・・・相手を抜く力が弱いかな。
 ○シュートへの執念・・・とにかくゴールに入れようという気持ちが弱いかな。
 ○サイド攻撃・・・センターからボールがフォワードに出るため、センターをマークされると攻撃力が半減してしまう。バックやフォワードが、サイドからボールを持ち上げる力ができるといいかな。

 ○

決勝トーナメント初戦は、朝日(福井県)と

安定した守備

ボールを押し込め!

シュート!

応援する黒い人たち・・・ <猛暑>

準準決は、蟹谷(富山県)と

春照らしい試合ができました

シュートが決まり喜ぶ!

笑顔で

後半開始

ドリブルで持ち上がろう

ボールをカットしよう

思いっきり楽しもうね

得点のチャンス! 走れ!

どんどんボールをもらいにいこう

観客席はいっぱい。

決勝は久保(岩手県)と

かなり攻めれらたが、何度も防いだ

久保のこの子Cのガッツがすごいわ。

とてもうまい久保のキャプテンB

0−0で試合が進み、監督は渋い顔、子ども達は楽しそうな顔

必死に守ったが、最後はB→Cのタッチシュートで決められちゃった・・・

優勝は久保(岩手県)、準優勝が春照(滋賀県)、3位が蟹谷(富山県)・沼宮内(岩手県)

敗者復活であるフレンドリーでは、大谷(富山県)が優勝

準優勝おめでとう!

男子

男子は、6年生のいない4,5年生のチーム。去年全国制覇した伊吹スポ少のレギュラーがいたのだが故障し戦線離脱。でも5年生が支え、4年生が走り回った。ちびっ子で他のチームからは体格的にも技術的にも見劣りするが、1試合1試合ごとにチームは進化していく。これから期待できるでしょう。ドリブルがうまくなりたいね。

●チームのよいところ
 ○なんといっても将来性があるところ・・・今年はまだ西日本大会が2つ残っているし、来年がある
 ○元気のいいところ・・・試合が終わってからのほうが元気なんだけど、元気なのはいい!
 ○徐々にチームプレイができているところ
 ○4年生がよく動き、得点に絡むことができているところ

●チームのこれからの課題
 ○たくさん走ろう・・・小学生のうちに体を壊してしまってはもったいない。丈夫な体を作ろう
 ○技術をみがこう・・・野洲高校の『セクシーサッカー』みたいに、アイデアあふれるホッケーをしてみたいね。
 ○毎日スティックに触ろう・・・1ミリの差が、試合を決める。遊びの中でスティックの感覚を覚えよう。

敗者復活のフレンドリー初戦は越前(福井県)と

走り負けるな

倒れながらもシュート

バックからのヒットが通れば結構面白い

得点し小さくガッツポーズ

負けるな

練習だけじゃない、遊びの中から面白いプレーが生まれる。

4年生とは思えないりりしい表情

チームを引っ張る5年生

樋脇(鹿児島県)と2戦目を戦うも0−0

ペナルティストロークが入らず、敗北した

優勝は彦根若葉ワイルドキッズ(滋賀県)、準優勝は朝日(福井県)、3位は久保(岩手県)・北山形南山形

敗者復活のフレンドリー優勝は、沼宮内(岩手県)
 春照ホッケースポ少の指導者の皆様、役員の皆様には、長い遠征で大変お世話になりました。迷惑ばかりおかけしますが、秋の西日本、春の西日本に向け、今後もご指導よろしくお願いします。
 また、岩手県岩手町の皆様、ありがとうございました。岩手町はブルーベリーとホッケーの町。町ぐるみでホッケーを大事にしておられて感銘しました。負けた子ども達にも、温かい拍手をいただいたときには本当にうれしくなりました。いい思い出となりました。

ホッケーメインへ