忙しいなりに少しばかりのフリーな時間を利用して、伊吹山に行ってきました。山頂では、才谷屋さんと久しぶりに会うことができました。別名「雨男」とも言われ、ご本人も気にされていましたが、今日はなんとか天気も持ちました。お元気そうな様子でよかった。また若尾さんともお会いできました。先日、往診中に麓のみかど屋さんでばったり会ったのですが、白衣の私はhataboじゃないと言われてしまいまして、今日の格好の方がほんとのhataboのようです。
「めちゃA忙しそうですね」と言われ、「はい、めちゃA忙しいです」と答えました。頭の中に4台くらいCPUプロセッサが稼働している感じで同時に複数の思考をしています。ただメモリが弱くて、随時電子カルテや掲示板に書き込まないと忘れてしまう(^^;)。脳細胞の何割かは、パソコンサーバー側に移行しています。・・・睡眠時間も5時間くらいに縮めるしかないですわ。 でも小さくも力強く咲いている花を見ると、勇気づけられます。
11月10日(土) 午後4時から、山頂えびす屋さんで、山小屋じまいの『闇鍋(やみなべ)』をするそうです。会費は無料で、鍋の材料だけ持ってくればいいそうですよ。詳しくはえびす屋 若尾さんまで。
|  伊吹診療所からの伊吹山。『秋です』っちゅうかんじ。右端はペンションいぶきさん | |
|  イブキコゴメグサ・・・その目で見ないと見逃します。 群落がありました。 | |
|  背丈 10cmのアケボノさんでした。 | |
|  リュウノウギク(竜脳菊)の季節です |  終わりかけのキリンソウ | 
|  ダイモンジソウ(大文字草)も群落あり |  ヤクシソウ(薬師草) | 
|  ヤマハッカの花の落ちた後 |  ウメバチソウ(梅鉢草)ががんばっていました | 
|  ヒメフウロは息が長い |  ミツバベンケイソウ(三つ葉弁慶草) 色の変化 | 
|  オオハナウド |  ミツバフウロ 上は実です | 
|  ウマノアシガタ(キンポウゲ) 普通は春の花 |  シオガマギク(塩竃菊)は、逆卍の形 | 
|  保留・・・ニセイブキゼリ? ヤマゼリ? |  イブキトラノオ | 
|  伊吹山恋慕観音様 |  その横には、『恋人の聖地』認定標 | 
|  観音様の由来です。(伊吹山寺) |  16世紀、伊吹山は薬草園でした。人の手が必要 | 
|  クサボタン・・・どんな花かご存じですか? |  コイブキアザミ | 
|  マユミ・・・今年はどの果実もたくさん実っています。 来年がとても楽しみです。 |  コマユミ。ニシキギと実はとてもよく似ていますが、 枝の状態で区別がつきます。 | 
|  ジンジソウ(人字草)はふた株見つけました |  秋と言えばリンドウ・・・山頂は背丈が低い | 
|  ススキは山頂でも成長可能。 登山客も今日は多かったです。 |  才谷屋さんと若尾さん。『お知らせ』に注目! 伊吹山をこよなく愛する人たちです。 | 
|  イブキトリカブトももう終わり花 |  ススキが、青空にたなびく | 
|  イブキコゴメグサ(伊吹小米草) |  ナギナタコウジュ | 
|  アケボノソウ。小さくても勢いを感じます。 |  リンドウも、ほんと力強さを感じます |