この頃、忙しすぎる日々に忙殺され、自分らしささえも失ってしまうように思いました。エネルギーゼロ・・・みんなに優しくなれない。こんな日は、何とか時間を作って山を歩くこと。山の空気を吸い、感じ、小鳥たちのさえずりを聞き、空の青と森の緑が自分にエネルギーを与えてくれます。
伊吹山は、登山道や3合目を守る会社がなくなってしまうような危機のようです。しかし、「森を守る人たち」がボランティアとして立ち上がっていただき、3合目の草刈りなどに取り組んでくださいました。自分のためでなく、人のために動く人たち、次世代に地球に住む生物のために動く人たちのいることを、とても心強く感じ、自分のエネルギーとして持ち帰ることができました。
山頂をめざすことではなく、3合目をゴールとしなくてもよい。自分の心が満たされるようなエネルギーを感じながら、今日は麓からゆっくり歩いてみました。
|  ヤマラッキョウと伊吹山3合目・・・ボランティアの人により草刈りされています。感謝でいっぱいです。 | |
|  家から見える伊吹山・・・消耗した日はゆっくり登る |  セイタカアワダチソウと、伊吹山採石場 | 
|  エノコロが柔らかく暖かい |  コウヤボウキ | 
|  透明ではない、この空気が写せるでしょうか? |  ツルニンジンが垂れていました | 
|  ヒヨドリジョウゴでしたよね |  ムラサキは紫色 | 
|  ヨウシュヤマゴボウの力強い黒光り |  パラグライダーがたくさん飛んでいました。 | 
|  サルトリイバラはこれから色づきそうです |  若者たちの声が響き渡る 「うぉ〜」「わぁ〜」 | 
|  ヤクシソウ(薬師草) |  オナモミ | 
|  ヤマグミが赤く美味しそう |  アサギマダラは南の国に帰る準備でしょうか? | 
|  2合目登山道は、かなり細くなっています。 |  ススキ原を進む登山客 | 
|  イブキコゴメグサ |  リンドウの背丈は低く、でも力強く | 
|  センブリも背丈は低く、でもぎっしりと咲いていました。千回振ってもなお苦い薬草(胃薬)と言われています | |
|  きれいに草刈りされていました。感謝です |  森さん。足が痛いのに今日は一人で草刈りです | 
|  登山客は秋の日和にくつろいでいました |  リュウノウギク |