朝は宮当番で三宮神社の清掃。老健の回診、入所者診察。ケアセンターエントランスホールでは、東海野草写真クラブの方々が写真展の準備をして下さいました。ありがとございます。老健が落ち着いていましたので、午後から山頂に行ってみました。
遊歩道では、琵琶湖博物館学芸員の村瀬先生や、ネイチャーネットワークの方々ともすれ違いました。どの方もそれぞれの思いで、自然保護活動をされています。
伊吹山は、ゴンドラが止まりましたが、かえって若者がたくさん登って行かれるようになりました。山ガールが華やかですね。
逆に、伊吹山ドライブウェイはお客さんが少ないそうです。山頂は麓より10℃低くて涼しいのですが、財布も涼しくなるから?
山頂では、「山頂トイレに洋式を作って欲しいと訴えてくれ」。「3合目トイレを継続して使えるようにしてくれ」と言われました。
自分の山登りの原点はどこなのか?
小学生低学年の頃、父や母とともに、3月〜4月に山の杉の木を起こしていました。(豪雪地帯の余呉で、杉の若い木が倒れてしまったのを起こしていました)
小学生5年生頃に、家族で伊吹山の夜間登山をして、日の出を見た思い出があります。
大学生の頃、先輩や同級生と、那須の山や奥日光、尾瀬に行っていました。早朝の山の空気がすばらしかった思い出。
大学生の頃、甲府で落ち合い、家族で富士山を登りました。妹が吐いたり、弟とはぐれたり・・・
|   梅雨空の伊吹山 | |
|  山頂は濃い霧の中 気温は麓より -10℃ |  バイケイソウは蕾 | 
|  マユミ(真弓) |   カマツカでしょうか? | 
|  クサタチバナ(草橘) |  花びらの丸みのあるものもあり | 
|   今はクサタチバナが最盛期 | |
|  少しピンクがかったものもあり |  イブキガラシ | 
|  イブキシモツケはピーク |  シモツケはこれから咲き出しそうです | 
|  ナルコユリ(鳴子百合) |   ヒメレンゲ | 
|   グンナイフウロ(郡内風露)は終わり花。梅雨時の花ですね。 | |
|  |   カノコソウも水滴をつけ | 
|   つぼみが鹿の子絞り(布の染め方の名前)に似ているので、カノコソウ(鹿子草) | |
|  稲科の植物 |   ヒヨクソウ | 
|  コバノミミナグサ(小葉の耳菜草) |   イブキトラノオ(伊吹虎の尾)が咲き始め | 
|  マムシグサ |   スイバ | 
|  ミヤマコアザミ |   ノビネチドリ | 
|  山頂の山小屋はガスの中でした |  人は結構来ていました。雨宿り | 
|  ハクサンハタザオ(白山旗竿) |   ハナヒリノキ(ご教授感謝・・・西遊歩道) | 
|  ホウチャクソウ |  オドリコソウ(踊子草) | 
|  イブキノエンドウ |  キバナノハタザオ(黄花の旗竿) | 
|  アカショウマはこれから・・・ | |