F-H-Eカップ大会初日

いよいよ、国際交流モードから、チャレンジモードに心身ともに切り替える時が来ました。
25日の予定をお知らせします。(馬場先生)
6:30 起床・体慣らし
7:00 朝食
8:30 出発
9:00頃 Perth Hockey Studium 着
試合に合わせてのW-UP
11:00 男子ゲーム@ NSW BUSHRANGERS GOLDEN THUNDERBOLS戦
12:00 女子ゲーム@ South West Academy of Sports戦
13:00 男子ゲームA MALAYSIA戦
14:00 女子ゲームA WA U16 SCHOOL GIRLS戦
17:00 男子ゲームB WA U15 STATE TEAM戦
17:00頃 Perth Hockey Studium 発
18:30頃 ホテル着〜夕食〜ミーティング等

Japan U-15 vs. SWAS (Girls)
0  ー  0

待ちに待った試合が始まりました。初戦はSWAS。先発は
村山 瀬川 森
瀧澤 中花 後本
恩田 井上 松村
   安原
   木村
で試合開始。おととい親善試合で引き分けた相手である。監督から立ち上がりを意識するようにと指示をされ、試合にのぞむ。
試合開始一進一退の攻防が続き、日本チームはFWのプレスが遅れた時にピンチを招くがGKを中心としてゴールを守る。前半15分PSをとられる。今回の大会ではPSはキーパーとシューターと一対一の勝負を行う形で、25ヤードから10秒以内にシュートをしなければならない。GK木村の好セーブにより失点を防ぎ、前半は0対0のまま終了。
後半はFWに新井・石野など投入しリズムをかえ得点をねらうが、相手のGKに得点を阻まれる。試合終了間際に村山のセンターリングを瀬川がダイビングしてタッチをねらうが、得点できずに試合終了のブザーがなる。
初戦ということもあり全体的に動きが硬く、声も出ない中引き分けにできたと気持ちを切り替え、14時からの試合に望みたい。

戦評(リンク)

   
   

Japan U-16 vs. WA U-16 (Girls)
1  ー  0

本日2試合目。対戦相手はWA U-16。先発は
村山 瀬川 森
森川 中花 後本
恩田 井上 松村
   安原
   木村
で試合開始。
勝点が欲しい試合なので立ち上がり5分に得点を取りに行く作戦に出る。
しかし、チャンスはあるもののなかなか得点には至らない。両チームともに本日二試合目ということもあり、動きに精彩をかけていた。この流れを変えるため、FWに藤平・安藤、MFに細川を投入したが、無得点のまま前半終了。
ハーフタイムに監督からの叱咤激励をうけ、後半も前半同様立ち上がり5分に得点を取りに行くことを確認した。
後半が開始されFWからのプレスから特典を狙うもなかなか得点ができずに嫌なムードが漂いはじめた。後半9分FW森の豪快なリバースシュートが相手ゴールに突き刺さった。日本にとっては待ちに待った得点だった。このリードを守るため、GK石原を投入するなど残り時間を全員で守り抜いた。この結果日本チームは勝点を得ることができ、明日の試合に弾みをつけることができた。

日本 1-0 WA U-16
 

戦評(リンク)



Japan U-16 vs. WA U-15 (Boys)
3  ー  0

前半15〜25分

後半 15〜25分


体格に勝るオーストラリア選手との戦い方も体に身についてきたのか終始日本チームのペースで試合が進められた。7分MF畑野の右45度からのヒットシュートが決まり先取点。20分PCから渡辺の豪快なヒットシュートがゴール左隅に決める。後半開始直後にもFW今松のインターセプトから上澤がパスを受けそのまま確実にシュートを決め3対0で勝利した。

戦評(リンク)


   
   
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Japan U-16 vs NSW GT
3  ー  0

積極的なフルプレスからチャンスを作り、終始日本チームのペースで試合を運んだが相手DFの体を張った守備に阻まれ、なかなか先取点が入らない。7分に走力を生かしFW今松がサークルにボールを持ち込みリバースシュートを決め1対0で前半終了。後半に入ってもスピードのある攻撃で日本が相手ゴールに攻め込み、25分にFW近藤が渡辺からの絶好のパスを受けFG、続いて27分にPCの上澤のシュートを田辺がタッチしゴール。トータル3対0で日本が初戦を勝利した。

戦評(リンク)


Japan U-16 vs Malaysia
2  ー  2

試合開始早々日本のカウンター攻撃で相手ゴールにシュートを放ったが、ゴールを決められず徐々にマレーシアペースになる。16分にPCからゴール右にプッシュアップシュートを決められ先制される。日本も巻き返しをはかるがそのまま前半終了。後半に入り、FWの果敢なプレーによりPCを得る。26分渡辺のPC第1打が相手DFに当たりはね返ってきたボールを左にかわしリバースシュートを豪快に決め、同点に追いつく。しかし、右側からのスピードある攻撃でサークルを割られ30分右からのセンターリングをきれいに合わせられ再びリードを許す。32分PCの守備からDF陣の必死のクリヤーパスを大切につなぎ見事にシュートまで導くことができた。終盤、足の止まったマレーシアに対して、走りに勝った日本チームが同点に追いつく。その後GKの好守とチーム全員の粘りで引き分けに持ち込んだ。

戦評(リンク)


帰りのバスの中で・・・パースシティの風景


バンバリー遠征を終えて(男子選手の感想)
 
#B01 蒲生 遼河
親善試合を終えて、外国人選手のリーチの長さとボールのスピードを知ることができた。
5-2で日本が勝ったが、試合終了3分前に失点したので、最後のふんばりを見せていきたい。
最後に、先生方、チームメイト、親にもとても感謝しています。
これからも、迷惑をかけると思いますが、よろしくお願いします。
 
#B02 工藤 拓也
外国の選手と試合をしてみて、あたり負けやプレッシャーの速さ、リーチ範囲が広いと思いました。
今回の試合で悪かったことは、ストロークの悪さです。次の試合に向けて直していきたいです。
 
#B03 畑野 修平
親善試合を終えて、やっぱりオーストラリア人は大きいと感じました。だから、リーチが長く、ツメが早くあせってしまいました。
後半に入ると、少し慣れてきて、落ち着いたプレーができたので良かったです。
大会では、もっと落ち着いてプレーして、パスを回してゲームを作れるように頑張りたいです。
 
#B04 竹林 翔大
オーストラリアに来て、いろいろ苦労するけど、ここまで来たから、最後までホッケーをやりきり、たくさんの文化を学んで自分の成長につなげることができればと思います。
 
#B05 小谷 慶太
オーストラリアの人は身長が高くて、足が速いからプレッシャーもけっこうキツかったです。自分はパスが雑だったので、明後日からの本戦では、今日の反省を生かして一番良いプレーができるようにしたいです。
 
#B06 石原 宏樹
親善試合で西オーストラリアの人たちと試合をして、日本と外国のホッケースタイルの違いやリーチ範囲の広さなどを感じました。
このような体験ができるのも親のおかげです。ありがとうございます。
 
#B07 田辺 直也
今日は、西オーストラリアの人たちとBBQをして楽しかった。
英語は得意じゃないけど、交流がとれて良かった。
このオーストラリアに行かせてくれた親にとても感謝しています。ありがとうございます。
 
#B08 鈴木 修平
僕は、今日改めてホッケーの楽しさを学びました。
日本国内では、あまり味わうことのないホッケースタイルで攻めてくる敵と戦い、ホッケーのすばらしさを学ぶことができました。
 
#B09 稲山
今日は西オーストラリアのチームと、親善試合をしました。
オーストラリア人は僕より身長が高い人がたくさんいて、ビックリしました。
オーストラリアに来させてくれたのも親のおかげです。感謝していま、ありがとう!
 
#B10 落合 晴輝
オーストラリアは、暑くて乾燥していて、口がとっても渇きます。
毎日、口が渇いて大変です。
だから、水分補給は大切だということがわかりました。
オーストラリア人は、僕よりはるかに背が高く体格も良くて最初は怖かったです。
日本で通じるプレーがオーストラリアでは通じなかったりしました。
でも、やっぱり試合は楽しかったです。
こんな体験ができたのも家族のおかげです。
ありがとう。
 
#B11 今松 一貴
日本を出て、オーストラリア遠視に参加しています。
仲間たちと、毎日、楽しい時間を過ごして、とても充実しています。
監督やコーチなど、スタッフの皆様のおかげで不自由なく生活できています。
日本の皆さん、とても暑いです《笑い》
ここに来ることができたのも。
でも、とても良い晴天がつづいています。今日は雲一つありません。
ここに来ることができたのも皆さんのおかげです。ありがとうございます。
Thank you.
 
#B13 上澤 祐斗
オーストラリアは、とても暑く、とても乾燥しており、また、ハエが多く、まだまだこちらの生活には慣れておりません。
しかし、この18人で世界代表と戦えることをうれしくおもいます。
1つでも自分の技術が上がるように、外国人のプレーを勉強したいです。
このような、すばらしい遠征に来ることができたのも、親のおかげだと思います。
Thank you.
 
#B14 松田
今回のオーストラリア遠征に参加できたのは、自分の力だけでは来れませんでした。
家族の支えや地域の人や学校のみんなの支えもあって来れたことを感謝します。
オーストラリアでは、チームのみんなと楽しくやっています。
 
#B15 近藤 辰徳
まず、オーストラリアに来て環境がとても違いました。
とても乾燥して、気温が高かったです。
オーストラリアの人は体格がよく、最初はこわく感じました。
でも、交流すると楽しい人ばかりでした。
親善試合では他のFWと連携して攻めることができました。1得点を決め、足がつることもなくプレーできました。
 
#B16 和田 吉広
親善試合を終えて、やっぱりオーストラリアの人は手が長くて身長が高かったので、プレーがやりにくかったです。
自分はMFとしてのプレーができていたと思うので良かったです。
大会では、自分のプレーをできるだけして優勝できるようにがんばりたいです。
 
#B17 渡辺 晃大
今日は、オーストラリアのホッケーをはじめて体で体験しました。
思ったより自分のプレーができずにボールをあまり触れませんでしたが、次の日への課題がいくつかできたので、克服できるようにがんばりたいです。
親へ
オーストラリアでプレーできるのは親のおかげです。ありがとう。
 
#B18 杉野 恭平
オーストラリアの選手はリーチが長く、日本の選手とは違うなと思いました。
ドリブルは日本でかく時の1m位前でかかないといけないし、ストロークの正確さ、スピードがとても大切だなと思いました。
骨折してしまったけど、毎日楽しくやっています。
オーストラリアに行かせてくれた家族に感謝しています。ありがとう。
 
#B12 上田 大貴 については、
バンバリー遠征当日、体調不良のためホテルで大事を取っていましたので感想がありません。現在は、体調も戻り元気にがんばっていますのでご安心ください。