伊吹山北尾根 2012.10.7

秋晴れ・・・気持ちのよい天気です。たくさんの人が登山されていたようですし、ドライブウェイも車がたくさん上がっていました。花の種類は少ないものの、秋らしい美しさがあります。

地域包括ケアセンターいぶきの特徴

@滋賀県にない、日本でも数が少ない医療と介護のドッキングした施設であること。公設民営であること。
A診療所、訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所、リハビリテーション、デイケア、老健の複合施設。スタッフ数 87人
B医師複数制であること。出張所、近江診療所、米原診療所(医師派遣先)も合わせ、市内6ヶ所の診療所を4人(+α)の医師で運営
C老健は3ヶ月が限度であること。在宅復帰率が約90%と非常に高いこと。うち30床がショートステイで、1ヶ月に170人が入所し非常に回転の速いこと(平均入所期間 4日)
D老健の平均要介護度は、ロングが 3.8, ショートが 3.7と重度の占める割合が多いこと(要介護4+5で過半数)。
Eリハスタッフが9人と多いこと(PT 5,OT 3,ST臨時1)
F摂食・嚥下に関する「お口のチームができていること。(歯科衛生士、言語聴覚士(ST)、作業療法士(OT)、栄養士など)
Gデイケア(定員25人)は、市内全域を対象とし、入浴サービスがなく、リハビリに特化していること
H在宅医療に力を入れていること(在宅療養支援診療所)。1年の往診件数は 1400〜1700件。在宅看取り 年に約30人
Iショートステイでも看取りを可能としていること。年間約5人ショートステイでの看取り
J訪問看護、隣接する社協のホームヘルパーなどの力により、独居でも、重度でも、末期癌でも在宅療養が継続可能であること。
K24時間、連絡可能であること。在宅療養の契約患者・利用者には、医師、訪問看護師、ケアマネが24時間連絡可能であること。

 
白いそばの花と赤い彼岸花が鮮やかな伊吹山麓の秋
 
ペンションいぶきの看板が・・・
 
ログハウスのペンションさん
 
北尾根の入り口より伊吹山を見る・・・秋らしい風景
 
リュウノウギク
 
喜んでいるような表情
 
マムシグサの実は鮮やかな色で目立ち、鳥がついばんでいくのを待っています。種の保存
 
イブキトリカブトは猛毒で自分を守るものの、蜜を吸いに昆虫はやってきます
 
トリカブトの種の抜けた跡
 
アケボノソウ。黄色い点に蜜があります
 
国見林道。右端が峠。峠に行く手前で崩落しています。現場はこちら
 
崩落した場所の下も危ないような
 
イブキトリカブトの実
 
イブキレイジンソウ
 
シデシャジン
 
北尾根の山々
 
ジンジソウ(人字草)
 
人の字に見えますか?
 
カヤの実・・・加工して食料になります

マネキグサ(招き草)・・・というより、クリオネに見えますね 
 
招く姿に似ている?
 
コマユミの葉も真っ赤に色づきました