伊吹山山頂 初秋を感じ・・・ 2013.8.17

お盆を過ぎて、気温は高いものの、秋の気配を感じるようになりました。山頂もシモツケソウやメタカラコウが終わりかけています。かわって元気になってきているのがサラシナショウマやイブキトリカブト。このところ毎週登っていますが、次々に変わっていくのがわかります。午前6時に出発して、9時に家につきました。

山頂の様子です。秋らしい青空。夏のお花畑はピークを過ぎました。 
 
キンミズヒキ(金水引)が増えてきました。
 
イブキトリカブトは印象的な青色。遠くにはマルバダケブキの黄色。
 
ミツバフウロ・・・ハクサンフウロ、エゾフウロよりややサイズは小さい。
 
ルリトラノオがピークになっています。
 
遠くに見える伊吹の里(上板並のあたり)
 
サラシナショウマの花が咲いてきました。
 
小さな花の集合体です。それぞれにおしべ、めしべがありますね。。
 
オトギリソウ
 
シシウド
 
ツリガネニンジン(釣鐘人参)・・・花がツリガネのようです。

アキノキリンソウ 
 
クロバナヒキオコシ(黒花引き起こし)・・・紫色の小さな花です。

シオガマギク(塩釜菊) 
 
山頂のシモツケソウ群落・・・花びらは散り始めました。
 
クサボタン
 
イブキジャコウソウの花の散ったあと・・・ブラシのようですね。
 
クルマバナ(車花)・・・車輪のように咲く
 
ウツボグサ・・・花が散ったあとは茶色くなり夏枯草(カコソウ)とも呼ばれます。利尿作用あり

山頂・・・空が高い 
 
ニセイブキゼリでしょうか
 
イブキフウロ(伊吹風露)
 
ワレモコウ(吾亦紅)の季節
 
キンバイソウは花が散り、種ができています。
 
米原市を見下ろすことができます。

長浜市街・・・琵琶湖岸の 

オオヒナノウスツボ・・・小さな茶色い花。 
 
マルバダケブキ・・・これは西遊歩道の

キオン 
 
ルリトラノオ(瑠璃虎の尾)の群落・・・西遊歩道
 
ソバナ
 
ウメバチソウ(梅鉢草)も満開になってきました。
 
ウメバチソウのつぼみもかわいらしい
 
ウメバチソウは崖に咲く
 
イブキコゴメグサ(伊吹小米草)も咲き出しました。名前の通り小さな花です。