秋の伊吹野 花と実と 2013.10.19

伊吹野の秋、紅葉にはまだ早い。あっという間に深まっていく季節にびっくりします。派手な花は少ないのですが、秋は秋で、清楚な花を咲かせます。また色さまざまな実がなり、来年に向けての準備をしています。花は昆虫に花粉を運んでもらって受粉し子孫を残すため。色づいた実は鳥に食べてもらって種を遠くに運ぶためでしょうか。さまざまな知恵を使って子孫を残そうとする植物たち。
 
セイタカアワダチソウが元気です。暑い季節から急に寒くなって、秋は短い?
 
コマユミ(小真弓)の実が赤く色づきました

フユサンショ(冬山椒)の実・・・ご教授ありがとうございます。
 
ヤクシソウ(薬師草)
 
野菊
 
ベニシジミ(紅小灰蝶)・・・ 一生懸命生きていますね。 (ご教授感謝)
 
ウツギ(空木)の実
 
小泉の集落に入る道、この頃はこのあたりの往診もなくなってしまいました。20年か・・・
 
アオツヅラフジ・・・ご教授感謝です

ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡) 

ゲンノショウコ(現の証拠)・・・胃腸薬に使われます 

ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)・・・ヒマラヤ原産の園芸種だそうです。
住民のいなくなった小路にたくさん咲いていました。 

ダイモンジソウ(大文字草) これも小路にたくさん 

カキ・・・採る人がいなくなってしまいました 

ヘクソカズラ(屁糞蔓)の黄色い実 
 
ススキ・・・秋の代名詞、光っていましたが、少しさみしい

大久保集落と姉川・・・明日は米原市議員選挙。山里も今日は賑やかでした。 
 
セイタカアワダチソウ・・・光っています。
 
小豆が干してありました。懐かしい感じがします。
 
ナンテンの実
 
ミズキ(水木)の実
 
茶の花・・・当たり前のように身近な花なのに、あまり見なくなった気がします
 
まちの中にはあちらこちらにお地蔵様。大切にされています。
 
サンシュユの実・・・ご教授感謝 山茱萸の茱萸とはグミのことらしい
 
ナギナタコウジュ
 
観音様の姿もあちらこちらに・・・この地域の文化
 
アキノノゲシ
 
ノブドウ・・・微妙な色の違いが魅力的です。
 
 
4番目の子どもの14歳の誕生日でした。