奥伊吹の年末 2013.12.22

暦の上では今日が師走。一つの節目となり、また明日から日が少しずつ長くなっていく。寒さに負けず、春を待ちたい。
朝のうち、老健回診、書類整理、入所者診察。昼からちょっと外に出ました。奥伊吹はさすがに雪が積もっていましたが、人の暮らしもまだまだ余裕があります。精神疾患の患者ご家族から相談の電話、なんとか日赤で診てもらえたとお礼を伝えていただきました。その後携帯電話(スマホ)を姉川ダムの雪の中に落っことしてしまったわけですが・・・家に帰ってから思いだし、家から携帯に電話しても「電源が切ってあるか、通じないところ」と・・・探しに行き、幸いにも雪の中に見つけることができました(ヤレヤレ)。不在着信は患者さんと訪問看護から・・・すいません、すぐに往診しました。 しかし近いうち、看取りになるかもしれません。

朝のケアセンターいぶき駐車場。雪が凍ってバリバリ。積雪量は少ない。 
 
昼ごろ少し日が差しました。
 
大久保集落と姉川・・・一番先まで行くと奥伊吹スキー場です。
 
六地蔵。しっかりと頭巾をかぶっていました。「生かされていることに感謝」
 
吉槻の桂の木
 
姉川ダム。白黒の世界でした。
 
ヒヨドリジョウゴ
 
甲津原l交流センター
 
ふるさと伝承館
 
 
雪に耐える甲津原の家々
 
生きていく厳しさと知恵を感じます。
 
 
山里の中で暮らす
 
余呉の実家にも似ていて親近感があります。
 
マサキの実   ・・・ご教授感謝

甲津原交流センターの「麻心(まごころ)」では、今年から温かいお蕎麦が出ています。
甲津原で栽培したそばや、地元の山菜を使った優しい味でした。