U16 ホッケージュニア日本代表 オーストラリア遠征 フォトブック

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11月26日


日本 × マレーシア。マレーシアはイスラム教なので女性は肌を見せない習慣


女子 初戦 11月26日
Perth Hockey Stadium
8:00~  JAPAN vs  1MAS TIGERESS


 前半のスタート

竹澤  遠藤か 漆原
河合  佐々木 大塚
岸本  田中  中山
    西永
    西垣

前半 日本のセンターパスによりゲームが開始される。日本は立ち上がりから相手にプレッシャーをかけ攻撃を仕掛ける。5分、#9河合が右サイドからセンターリングをゴール前に通し、#18竹澤がタッチシュートをするが、わずかにゴールを外れる。その後も、9分、小林、10分中山らが右サイドからセンターリングをしチャンスをつくるがシュートに至らない。11分、#9河合が左コーナーから右にドリブルをして動き、サークルにボールを入る。そのパスを受けた#15小林がシュートを打つが得点ならず。日本はDF陣もインターセプトを意識し、前線にパスをつなぐ。マレーシアは途中でハーフプレスに切りかえ、日本の攻撃を許さない。対する日本も落ち着いてパスをまわし、攻撃を仕掛ける。均衡を破ったのは日本。18分、左サイドからはじかれたボールを#8大塚が右サークルトップからドリブルでサークルにはいりPCを獲得。西永からのパスを#13漆原がタッチシュートを決め先制点をあげる。その後20分にもPCを獲得し、#10佐々木がプッシュアップシュートを放つが、惜しくもゴールを外れる。前半は1-0で終了した。

後半のスタート

遠藤ひ 清水 小林
松本  金子 川原
岸本  田中 中山
    西永
    青木

後半、マレーシアは激しいタックルをし、果敢に攻撃を仕掛けてくる。日本もひけを取らず、相手ゴールを狙う。28分、#12金子のパスを#7松本が、左サークルトップからヒットシュートをするがGKに止められる。そのまま左サイドからの攻撃が続く。29分、#12金子が左サークルトップからリバースシュート。そのボールを#17遠藤(香)がタッチしてシュートを決め追加点をあげる。14分には、マレーシアに、右、左、中央から3本たて続けにシュートをされるが、GK青木が止め#4田中が浮き球をスティックではじき出し、ゴールを守りきる。終了間際、ゴール前でタッチをされる場面もあったが失点を防ぎ、試合が終了。日本が2-0で勝利。予選リーグ1勝目を挙げた。

2試合目

女子 2試合目 11月26日
Perth Hockey Stadium
11:20~  JAPAN vs  WA TAP3


 前半のスタート

竹澤  遠藤か 漆原
河合  佐々木 大塚
岸本  田中  中山
    西永
    西垣

前半 2分、右サイドの#10佐々木からパスを受けた#8大塚がリバースシュートをし、相手反則によりPCを獲得。ここで先制をしたい日本だが、味方のキックによりシュートチャンスを逃す。5分、WAに左サイドからサークルにボールを持ち込まれPCを取られる。相手のミスにより、シュートを打たれず試合続行となる。14分、#10佐々木、#15小林とテンポよくパスをつなぎ、ラストパスを受けた#14遠藤(妃)がリバースシュートを打つもゴール左に外れる。その後も#10佐々木を中心に、パスやドリブルで攻撃を仕掛けるが、相手の堅い守りにより簡単にサークルに入ることができない。WAも頻繁に選手交代をして攻撃を仕掛けてくる。16分相手FWがスルーパスを狙い日本のサークルに入るが、GK西垣がプレッシャーを与え堅守を見せる。一進一退の攻防でこのまま前半が終了するかと思われた20分。#9河合がコーナーからサークルにボールを入れ、ゴール前混戦となる。GKがはじいたボールを#8大塚が押し込み先制。前半1-0で終了した。

後半のスタート

遠藤ひ 清水 小林
松本  金子 川原
岸本  田中 中山
    西永
    青木

後半 23分、#15小林がサークルにボールを持ち込みパス、#16清水がシュートを打つがGKに阻まれる。25分にはWAに攻め込まれるが、マークの確認を徹底して持ち直す。28分、#11川原が右サイドから攻撃を仕掛けるチャンスをつくる。そして、#15小林がサークル右45度からリバースシュートを決め追加点をあげる。29分、#3中山も右サイドからオーバーラップからシュートを打ち、相手ゴールを脅かす。35分WAがPCを獲得。シュートを打たれたがGK青木がセーブ、その直後リバウンドシュートを#6西永が落ち着いてクリアし失点を防ぐ。38分、右サイドから#8大塚、#15小林とパスをつなぎ、#16清水がサークルトップよりリバースシュートを打つが、追加点をあげることはできないまま試合終了。日本が2-0で勝利。予選リーグ2勝目を挙げた。

男子 初戦


男子 初戦は、日本 × シンガポール

男子 初戦 日本 × Raffles Singapore
前半 RAFFLES SINGAPORE(SIN)のセンターパスによりゲームが開始される。日本は立ち上がりからフルプレスをしかけ、優位にゲームを進める。前線のプレスから#17岩山がボールを奪い、サークル内の#14丹羽へつなぎチャンスを得るが得点することができない。日本チームのDF陣「佐伯・中嶌・淸水・津田」の徹底したマークから相手にフリーをつくらせず、チャンスを与えない。また、中盤では「松本・田村・戸田・白椛・山本」が前線へ的確な指示を出すことにより、相手に自由なパス回しをさせることなく安定感のあるゲームメイクを維持することができた。前半ペナルティコーナーを3本獲得するが、相手GKの好セーブにより、なかなか先取点をつかみ取ることができず、0-0のまま前半を終了する。後半も前線から積極的なフルプレスをしかけ、相手に自由な攻撃をさせることなく試合を進める。後半10分、#14丹羽がドリブルで持ち込み、サークル内の#15平岩へつなぎシュートを放つ。相手GKが正面へはじいたところ#7田村が押し込み先制点を挙げる。この得点を機にチームに勢いが増してきた。直後の後半14分、#7田村のドリブルからサークル内の#18石原へつなぎ、豪快なヒットシュートから2点目を挙げる。その後も攻撃の手を緩めることなく、日本のペースで試合を運ぶが、追加点を得ることができず試合が終了する。大事な初戦を勝利できたことにより、試合後の選手たちの表情に自信と安堵の様子が見られた。

 富樫    岩山   丹羽
(平岩)   (石原)  (飯澤・成木)

  戸田       田村   松本
(白椛)             (山本)

  津田       中嶋   淸水

             佐伯

            松村
           (眞田)

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