防災訓練

2016.3.10  地域包括ケアセンターいぶき

湖北広域消防と地域包括ケアセンターいぶきの合同防災訓練を行いました。夜間に2階の老健で火災が発生し、避難者をベランダに誘導しつつ、消防署に通報。消防車が到着後、火災消火と避難者の避難訓練を行うというものでした。ポンプ車、救急車の他、はしご車までが来ていました。
 実際に火災があったら、避難は、余裕がなく切羽詰まったものになるでしょう。3人の夜勤者で50名以上の入所者(半数以上が要介護4、5の重度要介護者)をスムーズにベランダに誘導し、下まで避難させることは至難な業です。まずは火事を起こさないこと。そんな気持ちをもって見ていました。

湖北広域消防の皆様、ケアセンターいぶきの訓練参加者の皆さん、お疲れ様でした。