伊吹山3合目スキー場  2003.12.23

伊吹山3合目スキー場も、雪が積もり滑走可能です。ただ風が強いため雪が飛ばされ、また南斜面のためじきに溶けてしまいます。まだ2機しかリフトは動いていませんでした。もう一雪欲しい所です。雪質からいうと奥伊吹のほうに軍配が上がります。ただ家から10分という近距離のため、下の子2人を連れて2回目のスキーに行ってきました。でもスキーよりも植物に目がいってしまったオヤジ。
妻に「アイゼン買いたいな」と言ったら「アイゼンは禁止、冬山禁止」と言われてしまいました。
伊吹山3合目スキー場の情報はこちら。


伊吹山3合目ゴンドラから降りたところの風景。4合目リフトともう1機動いていました。もう少し雪が欲しいところ。そのため人影もまばら・・・。


4合目→3合目は緩斜面のため超初心者向き


いないんですよね、人が・・・


どうしても植物のほうに眼がいってしまう。マユミがきれいにはじけていました。


こちらはコマユミ


黒い実はスイカズラ(感謝→C-NA様
スイカズラの名は細長い花筒の元に蜜がたまり吸うと甘いことからついたとされる。葉や茎を「忍冬」の名で生薬として用いる。これは葉が冬にも落ちずに寒さに耐え忍ぶことから名がついたとされる。解熱、解毒、消炎、利尿薬として用いられる。スイカズラの花も「金銀花」の名で生薬として用いる。


渋い赤色の実は野イバラ(感謝→C-NA様


ヘクソカズラ(屁糞蔓)は、花も実も名前に似合わず面白い植物です。


ひときわ目立つツルウメモドキ(蔓梅もどき)


人の足跡のない「花の散歩道」。春〜秋まで、ここでたくさんの植物に出会うことができました。


望遠で6合目〜7合目を見ると、10人くらいの人影が見えます。登山か山スキーか? シュプールの跡も見ることができます。


3合目の林に見られるのは、動物の足跡と、私の足跡だけ・・・


このステップはウサギでしょう。


オヤジが帰ってこないのであきれてものも言えないって顔の2人。


一応、スキーもしましたよ。4歳児は少しずつ形になってきました。まだこけ方と起き方を教えていないけど(^^;)、まっいいか。