第52回 全国国保地域医療学会

地域包括医療・ケアに新しい風を

2012.10.5〜6 熊本市民会館

だいたい毎年参加している国保学会。2011 2009 2008 2007 2005 今年は火の国 熊本にて。いぶきより2題、近江診療所より2題出しました。たくさんの同級生、先輩、後輩に出会ったり、全国の医師をはじめとする同士に出会うことができて、リフレッシュできました。特にバレー部の先輩である脇田先生には、夜に熊本のよいところを熱く語っていただき、三線の話題で意気投合し、うちのスタッフに元気をいただきました。

クマモンのお土産を買ってきたら、子どもたちに大人気でした。(自分は熊本に来るまで知らなかったのですが)

住み慣れた地域で最後まで暮らしていけるような医療やケアについて(地域包括ケア)、日本の各地でまじめに一生懸命に取り組んでおられます。在宅も病院も特老も老健も・・・その地域の特性を活かし、選択肢をできるだけ増やすこと。「医療の限界」について、もっと真剣に住民と話し合わなければならないこと。

「養生」を語る竹熊宜孝先生の風貌は変わっていて、「土からの医療」を実践されてきたとのこと、興味を持ちました。生きるものの原点かと思いました。市民公開講座は、五木寛之氏の「こころ・と・からだ」・・・医療の常識は3年で変わっていく、何を信じるかは結局自分で考えるしかないこと。今生きていること自体が、非常にまれなことの連続であり貴重であることなどを聞かせていただきました。

 
朝7時に米原駅で、11時に熊本駅に着きました。市民会館にて
 
外来の水上看護師の発表はアロマ
 
外来で、訪問先で、サロンで、スタッフ間で
 
アロママッサージの感想は良好
 
癒しの効果を発表
 
ポスターセッションのブース
 
加藤清正公の銅像が近くに
 
地元 賤ヶ岳の戦いで「七本やり」で活躍した加藤清正公は、熊本では名城主として輝いてました
 
熊本県民の誇りとなっている熊本城
 
復元されており立派でした
 
石垣のカーブと、黒壁が印象的な熊本城
 
遠くからは「小さいのか」と思ってしまいましたが、近づくとその大きさ、偉容にびっくり
 
復元された大広間
 
歴史を感じる長廊下
 
クマモンにたまたま遭遇
 
クマモンが手を振ってくれました
 
地域医療について熱い学会でした
 
翌朝、高島市の皆さんと
 
畑野の発表・・・月170名が入所する老健

芸北ホリスティックセンター東條先生がご質問
 
賑わっていました
 
新川PTのポスターセッション、島崎Drと
 
近江診療所でのリハビリについて 新川PT
 
在宅療養におけるおむつの使い方の見直し
 
おむつフィッター島崎Dr
 
近江診療所から2題 お疲れ様でした